デコタミンのロサンゼルス生活レポートを開始

皆さまこんにちは。

私は東京とロサンゼルスの二重生活を送っています。その年によって違いますが、年の半分近くをロサンゼルスで過ごします。こういった行ったり来たり生活を長い事続けています。今回は渡米レポートを書いてみたいと思います。

渡米前にガレージの清掃を行いました。

 

羽田空港から発ちます。

 

ラウンジで一息つきます。ここで友人や仕事関係者にしばしのお別れを伝えます。みな応援してくれる事に嬉しさもあり、寂しさもあります。

 

搭乗します。もう何十回もこの時を過ごしているのに、毎回ワクワク感と切なさを感じます。

 

飛び立ちました。コロナ期間中の飛行機は空席が多かったですが、今は満席に近いところまで人がいます。多くは日本を訪れたツーリストでしたが、コロナ前の活気が戻ってきていることを肌で感じます。

 

およそ9時間の空の旅です。この時のためにタブレットにダウンロードしておいたマンガを消化します。普段マンガを読む時間が取れないので、至福の時間です。チェンソーマンを読みました。すごく面白いです。

 

ロサンゼルスに到着です。しかしまだ頭は日本のまま。英語も全然出てきません。考えるのは仕事の事とYouTubeの事ばかりです。

 

入国審査に向かう途中にあるアメリカの国旗。変わらずこの位置にあります。これを見て初めてロサンゼルスに来た事を実感し、生活スタイルが一変する覚悟ができます。面白いことにこの場所、この風景を見ると眠っていた英単語が目を覚ましていきます。

 

入国審査を終えてLAX空港を出ます。

 

オフィスのアシスタントが空港に迎えに来てくれます。彼女とはオフィス立ち上げ時からの付き合いです。すごく優秀で、米国の土地も文化も英語も何も知らない私をずっとサポートしてくれています。

 

米国カリフォルニア州ロサンゼルスは地中海性気候という区分です。年間通じて天気がよく降雨量が少ないのが特徴です。昼と夜の寒暖差が大きいですが、湿度が低く、青々とした空、照り付ける太陽、しかしひんやり乾いた風が体を適温に保ってくれます。夏は日照時間が長く、20時を過ぎても明るいです。

 

最初に訪れるのは携帯屋です。プリペイドSIMを購入し、普段使っているiphoneにセットします。日本の契約のままローミングして使うとスマホ料金がとんでもない価格になるので、まず現地化することが重要です。

 

ハンバーガー屋の「IN N OUT BURGER」でテイクアウトします。こちらではテイクアウトとは言わず"TO GO"と言います。

 

IN N OUT BURGERはカリフォルニアの民の主食と言っても過言ではありません。自炊文化ではないので、夜になると毎日長蛇の列です。

 

コンビニでコーヒーなどを買います。スナック類が小さなパックになっていることに気づきました。去年までは大型のパックが陳列されていました。これも物価高の影響でしょうか。

 

自宅に到着です。一般的な木造のアパートです。

 

プールやジャクジー、BBQスペース、ジムもついています。こういった設備は一般的なアパートでも設置されている事が多いです。しかし実際住んでみるとあまり使いません。

 

夜の雰囲気です。キレイですよね。

 

こちらが部屋です。これも一般的なワンベットルームです。リビングダイニングと、ベッドルームという間取りですね。

 

ダイニングスペースです。自炊はしないのであまり使いません。荷ほどきをして、日常生活の準備をします。

 

買ってきたハンバーガーとコーヒーを広げます。急にカラダの力が抜けるような感覚になりました。東京の日常からすべてが遮断され、時間軸さえ違うこのロサンゼルスの家に来て初めて”休み”を感じる事ができるのかもしれません。でもやはり、東京の生活のほうが刺激的で楽しい事に間違いはありません。でもそうやってがんばれるのも、こういったロサンゼルスの環境があるからなのかもしれません。

 

デコタミン動画を流しながら昏々と眠りました。起きたら夜でした。日本はちょうど一日が始まる時間です。私はバーに行き、友人達と再会を楽しみました。1日、また1日と米国生活に慣れていきます。

decotamin.comを開設して嬉しい事は、YouTubeの洗車動画だけでなく、異国の日常も皆さまにお伝えしていける事です。言語も文化も何もかも違う国で”外国人”として生きる事は今までとはまた違った視点を与えてくれます。違う感性が流れ込み、いつも隣にいる人に感謝する気持ちが湧いてきます。また、日本という国の素晴らしさ、力強さも感じる事ができます。

では。しばらく米国レポートを書いていきます。心残りはYouTube撮影ができないことです:D