ロサンゼルスのクルマ文化を紹介

こんにちは。デコタミンです。

現在ロサンゼルスで生活をしています。渡米して3日か過ぎました。時差ボケの影響なのか、体がだるく家から出る気がしません。今日も丸一日寝て過ごしました。

まだ活動を開始していないですが、ロサンゼルスのクルマ社会をお見せしたく、過去の画像から解説していきます。

 

米国には車検制度がないためなのか、古いクルマがよく走っています。旧車天国とも言えます。また、外観に無頓着な人も多く、ボロボロの状態で使われている姿をよく見ます。

 

カリフォルニアは日本に比べて紫外線量が数倍にも及びます(一説では10倍とも)。この紫外線による塗装ダメージは大きいです。特に赤系の塗装は劣化が激しいです。

 

古いカマロ。70年代、80年代の車両が足として使われます。

 

サードカマロです。キレイに維持されています。美観に無頓着な人もいますが、美観を気にする人も多く存在しています。

 

こちらはUPSの車両。大きいです。ドアは取り外されており、スパルタンな仕様です。

 

ここまで古いクルマも普通に走っています。クラシックカーマニアは日本に比べても多い印象があります。

 

ここ米国ではシビックの人気度が高いです。すごくかっこいいです。

 

カローラも多く走っています。カスタムされているとかっこいいですね。日本のカローラよりボディがやや大きくなっています。

 

LS400(セルシオ)もまだまだ健在。嬉しくなりますね。

 

もちろん最新のテスラもたくさん走っています。非常に多様性のあるこのクルマ社会が私は好きです。

 

街にはオイル交換サービスがたくさん存在しています。オイル交換のドライブスルーですね。クルマを軸として設計された街ならではのサービスだと思います。

 

私の好きな年代のメルセデスも現役です。

 

よく観察してみると、かなり劣化が進んでいますが、それでもクルマの基本的な機能さえ生きていれば使い続けるのですね。とことん使い倒すこの文化、好きです。

 

かくいう私も古いプリウスに乗っています。20プリウスです。

 

米国で最初に買った車はトヨタ・ヴェンザです。

 

そしてBMWに乗り換えましたが、センサー系の故障が多くて困りました。

 

今乗っているプリウスはコロナ期間中に買い替えました。中古車がものすごく高騰していたので安いクルマを探してこれに行きつきました。それでも相場の3倍もしました。

 

なんと走行距離は36万キロです。それでもトラブルなく走っています。旧車が当たり前のように走っている社会に身をおいていると、古いクルマを買うことに抵抗がなくなります。今では愛着も沸いて、乗り続けようと思えるようになりました。

 

ではまた次回。次はセルフ洗車について書いてみたいと思います。