
こんにちは。ロサンゼルスで生活中のデコタミンです。
今回はロサンゼルスの手洗い洗車事情をお伝えしたいと思います。
ロサンゼルスの街には、日本と同様にセルフ洗車場が存在しています。数は多くないですが、深夜まで営業してくれているので助かる存在です。
いくつかのブースがあり、高圧洗浄機やブロアーが設置されています。日本と変わりありませんね。
プリウスをセット。時間は夜だったので空いていましたが、日中ですと行列になることがよくあります。
コインやカードが使えます。コインはクォータ(25セント)に両替する必要があります。コースというものはなく、制限時間内であれば高圧洗浄や泡ブラシ、ブロアーなど自由に使えます。1ドルを4枚硬貨に変えるので、たくさんの枚数を入れる必要があって少し面倒です。
高圧洗浄機で汚れを落とします。
泡ブラシに切り替えでボディを洗います。泡の出は良好ですが、ブラシはやや硬めです。おおざっぱに洗うと言った感じでしょうか。
洗い終えました。
再度高圧洗浄で洗い流します。制限時間がすぐにくるので、頻繁にクォータコインを投入します。
ブロアを使って水気を飛ばします。
そういえば吹き上げ用のタオルがありません。でも大丈夫、タオルも購入することができます。
コインを投入して・・
購入。
紙ナプキンレベルのタオルが出てきました。これはちょっと・・
拭いてみます。
やはり紙ですね。でもブロアのおかげもあってか、拭き取りは楽でした。
完成です。非常にシンプルな洗車ですが、キレイにはなります。しかし細部洗浄や水垢除去など細かい作業には向いていないです。
この通り。塗装は紫外線によってクリア層に相当なダメージが来ていますが、LA社会にいるとあまり気にすることもありません。汚れが落ちればやはり気持ちいいものです。
みなさん思い思いの洗車を楽しんでいます。
設備は古く、キレイとはいいがたい環境ですが、車を自分で洗う楽しさは充分に感じる事ができました。