Veloci SGS35PRIMAカプラー水漏れ修理

Veloci SGS35PRIMAカプラー水漏れ修理

Veloci/MTM Hydro SGS35ショートガンの修理対応です。

症状はこの通り、PRIMAカプラー本体から豪快に水漏れ。機能していません。

この症状はほとんどがOリング欠損です。が、PRIMAカプラーで、この症状の報告がほとんどないので、詳細を見てみたいと思います。

SGS35はバルブ部がしっかりとした作りになっていますね。

ヒートガンで外します。部材を再利用する場合はバーナーではなくヒートガンを用いるようにしています。


ロックタイト中強度なので外しやすいです。

PRIMAカプラーは構造が他のカプラーとは違います。ピンを外して分解。

ピンを曲げてしまいました。良い工具を揃えなければなりません。とはいえ分解してもそもそも水が漏れる構造にはなっていないので当然異常なし。

これは新品のPRIMAカプラーです。画像だとよく分かりませんが、

ここにゴムのOリングが装着されています。カプラーからの水漏れの原因はほぼこのOリングが原因になります。

これは漏れたカプラー。Oリングがすっぽり抜けているのが分かります。

ユーザー報告によると「一週間くらいで水漏れが発生した」とのことでした。その時点でOリングが吹っ飛んでいったと予想します。

Oリングが欠損すると、差し込んだノズルがぐらつき、止水能力が働かず豪快に水が漏れます。

このOリング欠損は、ハードな現場ではたびたび起こる事象です。

今回は原因調査のため分解を行ったので、新しいものに付け替えて修理完了です。通常ですとOリング交換になります。Oリング欠損の原因は様々ですが、修理して長く使って頂けることを願っています。

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